お知らせ

2020/04/30

《新型コロナウイルス感染症関連》【緊急要望を提出】福祉サービスを必要とする方々への支援を継続し、地域の福祉を守り抜くために

令和2年4月30日、全国経営協より、厚生労働大臣他4大臣に対し、社会福祉法人における新型コロナウイルス感染症への対応にかかる緊急要望を行いました。

社会福祉法人・福祉施設においては、様々な困難を抱えながらも、強い使命感をもって、福祉サービスを必要とする方々への支援を継続し、地域の福祉を守り抜くために、力を尽くしています。
こうした社会福祉法人の使命を果たすためには、国からの財政支援措置や衛生用品の確保などが必要であり、さらなる支援策の拡充、継続等を要望しました。

要望内容は以下の通りです。
<要望内容>
 1.感染拡大防止、福祉サービスの継続等に係る財政支援措置の拡充
 (1)居宅等でのサービス提供に係る報酬算定ルールの周知と標準化
 (2)感染拡大防止に伴う事業縮小等に係る臨時・応急的な財政支援策
 (3)感染発生時の福祉サービスの継続、業務継続を支える職員等への支援
 (4)財政支援策に係る利用者負担への配慮
 2.マスク、手指消毒等の衛生用品の確保に係る一層の支援
 3.発生施設等における対応方法等の明確化、支援体制の整備
 4.雇用調整助成金等の迅速な適用
 5.風評被害への対応
 6.法人運営の更なる弾力化と自治体への徹底
 7.介護等体験などの実習受入れの更なる弾力化

要望事項の詳細は下記よりご確認ください。

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